映画や原作の前評判通り、「世界の中心で、愛を叫ぶ」(以下セカチュー)がやはり良かったですな。
映画では山田未来君だった「サクちゃん」役がTV版ではウォーターボーイズで共演だった山田君だったりするのも何か面白い起用だなぁ、と思っちまいました。
1987年といえば...浦安のネズミランドが出来て4年目、アッシは大学生だった頃ですな。
時代考証が少しおかしいというか、ヘンなんじゃねぇの?と思うのが、サクちゃんちのTV。あんなチャンネルをグルグル回す様なTVなんてもう無いんじゃない?と思ってしまった。
日立製作所の「薔薇」などに見られる仰々しいネーミングのステレオスピーカーが付いている馬鹿デカイTVが1987年の一般家庭の居間に出てくるとは正直驚きましたよw。
それはさておき、映画も原作も見ていないアッシが言うのも何ですが、なかなか良い出来ではないかと思います。気になるレーティングも約19%となかなかの滑り出しです。来週以降が楽しみですね。ハイ。
「続:サラリーマン金太郎」、もとい、「バツ彼」も先週から始まりましたが、どうもイマイチな感じです。
ええ、個人的な感想で申し訳ないですが、高橋克美、じゃないや、高橋克典が主演というと、元暴走族でサラリーマンの物語とゆー先入観が...(笑
キャラクター的には「ランデブー」(1998.07.03〜09.11)で演じたお兄ちゃんキャラに被ってしまいそうな感じかなぁ、と。
まぁ、次回を見てから「ヲチリスト」から外すか検討しよう。
その他の作品は今週から始まるので何とも言えないが、「ウォーターボーイズ2」は◎、「君が思い出になる前に」は△、「ラストプレゼント〜娘と生きる最後の夏〜」は●、「南くんの恋人」は×(逝ってヨス)、「はぐれ刑事純情派」は論外(予選落ち)というのがアッシ的な下馬評です。
今夜始まった「東京湾景」は仲間由紀恵主演でフジの月9というところで最低でも○かなと期待しまくりでしたが、予想通りなかなかの出来でした。
ネタ的にも「在日問題」という扱いづらいネタを上手く処理しているなぁ、と関心してしまいました。来週以降も楽しみですな。
てことで、今クールは「東京湾景」「ウォーターボーイズ2」「セカチュー」3本立てでドラマヲチしていこうかと思っておりやす。