2005年10月27日

ちょっと真面目な話を少々・・・

こんにちは、最近仕事の緩急を付けながら変化球投手宜しく仕事を進めているスパです。

実はですね、ちょいと最近思う事が有ります。


「老いていく上で若者に対してオピニオンを述べる際に留意すべき点について意識すべきことは何か?」


と言う事です。


人間は緩やかな時間の流れの中で徐々に老いて行きます。毎日毎日はとても遅い時間の流れに感じますが、気が付いたら誰もがいつの間にかオッサンやオバハンになっているのです。

若い時、オッサンやオバハンが言う事って正直ウザいと思う事がかなりありました。(誰もが一度は感じたことがあるでしょう)

さて、それは何故でしょうか?

若者は得てして年配者の言う事に耳を傾けない傾向が高いと思われます。

それは

「自分には全然関係ないじゃん!」

そう、ズバリ他人事で、先人の意見など古いんだょ〜!という考えだと思います。

中には先人の有り難い経験談と耳を傾ける者もいます。ただ、多くの若者は「根拠の無い自信」、自分は老いたアンタ達とは違うんだよ!と。いうなれば自分の将来を過大評価する傾向が結構あるのではないかと思います。

なので、若人は年配者の言う事がウザくてしょうがないのですね、多分。

と、まぁ一般論的な若者論を語ってしまいましたが、ではオッサン・オバサン達はどぅよ?というと、


「こんだけ人生色々経験してきている自分が言うんだから、黙って人の言うこと聞いてりゃ良いんだょ!」


と若者の意見に対して批判的な意見を言う傾向が多いと思います。

確かに年を取れば取るほど自分の経験に基づく「根拠のある自信」が増大し、その自信に基づいて若者を諭すのだと思います。

でもソレは過去の時点における経験であり、それは現時点おいて適切な判断の一助となるものか?というと、確率論では若者の根拠の無い自信に比べれば、はるかに高いものであるのは確かだと思います。

ただし、その経験の確かさは確実に「過去のモノ」であり、リアルタイムでの適切さという観点からは、確実に遠ざかっているという可能性は否めないと思います。

しかし、オッサン・オバサン達はいつまでも過去の経験を大切にし、あたかもそれが絶対であるかの如くの「錯覚」をしてしまう傾向が多い気がしてなりません。

有る意味、根拠の無い自信を持つ若人よりタチが悪いのではないか?と言う気がしてならない今日この頃です。

この先、老いていく自分が居るわけですが、自分の過去の経験を絶対だと過信する事無く、謙虚に若い人の話も聞いて素直な老人になるべく精進しようと思った今日この頃でした。ハイ。


追記:でもビシっと意見を述べる事が出来るオサーンってちょっとカコイイな、と思ったりもしちゃいますが(笑)
posted by spa at 23:47| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 独りごちたる某 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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